Kanon #23

あーそうか(ノ∀`)本物の沢渡真琴さんか。
吹雪の中倒れ伏した僕らの祐一くんも、沢渡さんに助けられて無事。7年前と変わらず、何も出来なかったと無力感に苛まれる。Last regretsにのせてあゆを回想しながら再び切り株に向かう祐一。辿り着いて、あゆと再会する。祐一のかなえる3つの願い、残った最後のねがいに、自分を忘れてください、と別れを告げるあゆ。受け容れられないと抱きしめる祐一に、あゆは何を言ったんだろう?光の粒となって祐一の腕の中から消えて行く。
既にグロッキーなサンドバック状態の祐一、流石に燃え尽きてベンチから立ち上がれないが、救ってくれたのは名雪の存在だった。うーん、上手い。これなら名雪の存在意義有りだし、同時進行な展開も生きて来る。まあ、名雪の場合は、香里や祐一が励ましたのもあるけど、一人で立ち直るだけの強さがあったってことだよな。名雪に謝罪し、和解して多少持ち直した様に見えるが、次回が正念場、最後は笑って迎えられるかどうか。
やはりラス前の盛り上げ方は半端ないなあ。緩急織り交ぜつつ上げ下げも激しく、アニメでこれが出来るとは。