天保異聞妖奇士 #21

「西の者」達との戦いその2。
新潟の方で、異国品の密輸が盛んで、取り締まりに行った役人が悪魔のようなものを憑依させられて妖夷に。そんなことがあってからしばらくして、江戸では女性ばかりが襲われる事件が続発。襲われた女性は、RED GARDENの呪い発症みたいに獣人化して人を襲う。調べてみると妖夷になった役人は鉄砲方で、妻が火薬を調合していたということで、火薬の匂いのする女性を襲っていたということが判明。宰蔵が、要らないハッスルをしたあとで、元閥が囮になって妖夷を誘い出し、最後はユキアツと雪輪が合体して討滅。
うーん、これ一話でやっちゃうのか。ものっそい味気ない。色々とごねたり寄り道したりして肉付けし、最後に真相判明、討滅、というこれまでの流れが懐かしい気がするな最早。テンポが悪いと感じることもあったけど概ねその「濃い味」が好きだったんだけどねえ。