おとぎ銃士赤ずきん #35

マレーンの御伽噺最終話。ジェド消滅。
崖から落ちて行方不明だったジェド再臨。完全に手段が目的化してますが、遂に魂までサンドリヨンに売り渡してナイトメアリアン化して登場。前回に輪を掛けた強さで大苦戦。戦闘のさなか、赤ずきんと共に御伽噺空間に取り込まれる草太。
マレーンが暗黒面に堕ちる決定的瞬間のお話。エルデに帰ってしまったという恋人を殺っちゃってましたか。再び現れた恋人は、マレーンにそんなことをさせまいと村人を庇った結果消滅した訳で、ある意味贖罪のための自殺で、マレーン一人が悪い訳ではないんだけどこりゃあサンドリヨンが救われる道は難しいかもねえ。これで、草太の中でもマレーン=サンドリヨンが確立。ただ・・・草太を庇ってマレーンの攻撃を受けた赤ずきんが崩れ落ちるのを抱きとめねえのは何だ・・・自分にもたれてくず折れるのを地面に落ちるまで放置いくらなんでもありえねえだろ常識的に考えて。
幻想空間から戻った後はジェドを草太のイヤボーンで粉砕。いやホント最後まで咬ませ犬だったなジェドは。ヒロインな♂主人公は最後はラスボス化するのが流行りなのか?wと思わざるを得ないような、属性が完全に暗黒魔法っぽいイヤボーンで一瞬ヒヤヒヤだったけど、ジェド消滅後はいつものヒロインぶりを発揮。姿を現した真のサンドリヨン城に草太が吸い込まれて引き。トゥルーデの鏡に映った姿はやはり小夜。
くまいもとこはラストまでに復帰は無理なのかなやっぱ。