天保異聞妖奇士 #11

日光街道化物退治紀行。
むさ苦しい野郎の裸乱舞するグロと狂気の土曜6時にようこそ・・・
一々目に刺激的な光景ばかり選ばれるよなあ。冒頭のろくろ首の首の付け根がうにょうにょしてたり、鳥居配下の怪しい姐さん(松江ソテ)が温泉につかりながら妖夷もどきの卵を孵していたり(それも大量に)、川に浮かんだ大量の妖夷の肉に河童モドキの大群が取り付いて貪ってたり、普通に引きますって(;´Д`)
話のほうは、やはり小笠原メイン。ユキアツと二人、妖夷退治をしながら日光街道を行く。鳥居一向も同じ道を同じ目的で進行、さらに小笠原の旧友加納も、本庄を付け狙って後を追う。
放三郎が小笠原家の養子になった経緯や、蛮社の獄の背景など、色々と語られたが如何せん詰め込みすぎ&登場人物で杉、で頭に入りきってないなあ。老中土居利位なんてお偉いさんも出てきた。小笠原のことを良く知っているようだ。
小笠原が漢神処女で中々操を許さないのでユキアツは川の流れから漢神を取り出してうなぎの妖夷を撃退、なんでもありですね。そのうち空気からもいけそうだ。襲われて、ピンチを救われた状態でハァハァしながらも、律儀に漢神の解説をしてくれる小笠原モエス(〃▽〃)
妖夷にも影響を与える、殺生石のかけらを手中にした鳥居の部下達と、それを見つめる怪しげな集団。〜〜大明神と書かれたお札を使った神官服の連中だけど一体何者なんだ。すったもんだの末、本庄の斬撃で飛び散った石のかけらの影響で部下の河童もどきが暴走。ユキアツが倒した妖夷の肉に釣られて川辺に、俺の肉だ〜って食い意地が炸裂して河童に追い掛け回される羽目になったところで、宰蔵&アトルon雪輪が登場して引き。
色んな意味でついていくのが大変な本作、開き直ったかスタッフ、ということでwktkしつつ以下次回!