おとぎ銃士赤ずきん #24

白雪話。
新OP。グレ子とヘンゼルもこちら側として描かれているような。まあそういう展開が待ってるんだろう。
偶然から始まる素敵な出会いってことで、たまたま手に取った櫛(マジックアイテム)のせいで幼児退行を起こす白雪。外見だけじゃなくて中身も当時に戻っているようだ。わらわは〜と姫言葉で喋ってるのもそうだが、白雪姫が本当にお姫様だったのは意外だったwww今までごまかしてたし。
ことあるごとに、"か〜わ〜い〜い〜" とハモる女の子三人と、 "可愛くねー" と叫ぶヴァルが面白かった。間違っても可愛くねーよナ実際www
オヤスミ前のお話を聞かせる面々、草太の話はゲンゴロウタガメが幸せに暮らす話か・・・うーん、あったかなそんなおとぎ話。面白かったはずの白雪の父親のおとぎ話もゲンゴロウタガメの話だったのはどういう訳なんだwまあ、話の内容よりも、優しかった父親がお話を聞かせてくれた、ってことが重要だってことなんだろうな。
朝、父親を思い出してホームシックになる白雪に、かけがえの無い友達が出来る、と話を聞かせる草太。お互いのことは余り語らないが、信頼で結ばれた三銃士の絆を感じさせるシーンだった。いつも三銃士を側で見ている草太だからこそできる話だよな。
良い雰囲気になったところで、敵登場。今回はグレ子がナイトメアリアンをけしかける役だった。ランダージョと持ち回りだな完全に(;´Д`)
ナイトメアリアンを撃退すると、なぜか櫛の魔法の効果も切れ、ついでに幼時父親の新しい女がサンドリヨンの手下だったことを目撃した際にかけられた魔法も解け、思い出す白雪。ウィザーズベルにはきっと謎を解く手がかりがってことで向かうことに。
相変わらず個々の掘り下げや、テーマを語るのは良い感じだが、本筋への持って行き方や話自体はイケてないなあ。まあ多くを求めるべき対象ではないかもしれないけど。