天保異聞妖奇士 #10

宰蔵話締め。
ぎゃぁぁぁぁぁ、土曜6時にこれはありなのかwwwwwww
いきなり舞台の上で新三郎と乳繰り合う宰蔵父で始まった今回。宰蔵はもう女になったから駄目だってどんだけウホッなんだよwww
放火したわけじゃなかったのか、まあ火事を知らせなかったせいで父親が死んだってことで自分を責めていたわけだ。それなら100%罪はないな。なにせ舞台の上で自分の一座の役者と男色に耽っていたせいで逃げ遅れたわけだからなwwww
いいことしたその夜に悪魔のようなことをする、それが大人。
まあ、お前の解釈じゃあそうだろうよwwwそりゃ確かに人間は幾つも仮面を持っていて、状況に寄って使い分けるさ。宰蔵が抱えているような葛藤は、思春期にありがちな潔癖性的なもんだ。でも一方で人を殺し咎められもせず、一方で人を助けるために生きるてのと一緒には出来ねえと思うよ。そりゃ単なる欺瞞だ。
宰蔵の宰は、罪人を貫く針ではなく、王を補佐する者の意。宰蔵の漢神は、宰蔵とは別の名前が引き出されるのかと思ってたが(女の子なんだしね)、字の解釈が間違ってましたよ、と。どっちも視聴者にとっては小笠原情報だからな〜。意外性も糞もないただのミスリードというか誤情報。すっきりしませんな。それで余りイケテなさそうな剣になるのが更によく分からんけど、まあ宰蔵は剣の使い手だから良いのか。
"べっ、別に宰蔵のために調べた訳じゃないんだからねっ"という声が聞こえてきそうだぜ小笠原さん、ツンデレかよwww宰蔵を斬れとか言っといて調査に動き回っていたとはね。
"笑って踊れ!"
結局妖夷戦はイナバウアーからの一撃であっさり終了。
"いくらなんでもこれはまずいですよ"
その通りだ元閥wwwいや違う意味だけどさ。
豊川稲荷勝生真沙子の演技が光った以外は見所がなかったなあ宰蔵編。エピソードの前後で宰蔵の立ち位置にはなんら変化ないし、宰蔵はクルクルと踊ってるのが中心で、キャラクタが掘り下げられたとも言えん。今回に至っては後半は次回への繋ぎで、幕府側の政治的な事情、小笠原とかつての師匠、同輩の話で時間を使う始末。
まあ、収穫と言えば、小笠原とユキアツの関係も良好になった辺りか。笑って踊る女と書いて妖だよなあHAHAHAっと二人で大笑いして引き。┐(゚〜゚)┌
それでも割りと楽しんで見てたり次回が楽しみだったりするのはどういう訳なんだろうねホント。