PERSONA - trinity soul - #23

叶鳴お別れ回。
自分のペルソナを獲得し、慎を好きになり、人としてのキャラクタを確立していた叶鳴だけに印象深い回になったなあ。テーマは人間性を獲得したロボットとのお別れという実に定番なものなんだけど、演出が良いせいかぐっと来た。慎を見ながら切なげにもう少し一緒にいたいと願う最後の場面なんかもう・゚・(つД`)・゚・
前回の混戦の中誰かを庇って終了という手もあったんだろうけど、しんみりと終わるのも効果的だなあ。これまでの足跡を振り返りつつ、屋上から飛び降りもせず入水自殺もせず、あの公園で一人ひざを抱えるなんて、本当にロボットか?wとも思うんだけどね。
メインの話は全く進展なし。とは言え、残るは九条とアヤネをなんとかすれば良いだけなんで先は見えてるか。