紅 #3

RED GARDENでもあったけど、それぞれのキャラ毎にシーンを描くのは上手いなあ。今回は、真九郎が学校に行っている間に、環に連れられて紫が学校を訪ねるという展開。すぐ一人で学校探索を始める紫がまた面白いやら可愛いやらで、見所は非常に多かった。まあ水道で舌レロレロには噴いたけどさwww
一方の真九郎サイドも基本的な三角関係おさらい。夕乃は相変わらず鬱陶しいんだが…しかも九鳳院を知ってるそれなりに知られた武術の家柄なんて益々怪しいしな。銀子は最高に可愛かった。真九郎があの手の主人公の例に漏れず淡白で全く気付いていないような感じだが、それだけにギリギリまでデレてという感じがたまらなく良い。
合流した後も紫独壇場だな。嫉妬して見せたり、子供らしい真っ直ぐらしさを発揮したり。真九郎との言い合いは流石にレコーディング形式を活かした迫力のある掛け合いになっていたし、微妙に真九郎の方が押し負けてる辺りがまた良いんだがw
ラストの惹きも良い。真九郎が真夜中に仕事で出て行く後をつける紫。尾行に気付かない真九郎が間抜けなんだが、どうなるかあれこれ想像してwktkするなあ。