BAMBOO BLADE #26

飛んできた蝶に季節を感じる珠ちゃん。ということで新年度まで時間が経過しての最終回スタート。…まあここまで作品中で季節を余り感じなかったので、春といわれてもどの位経過したか俄かには掴めないんだけどね。
やって来た新入部員、続々と集まるいつもの面々、で吉河先生オメデタwwwいや顧問が吉河先生になってた事も驚きだったけど、オメデタって相手は誰?wwコジローとか思ったら石橋か、寝取られてんじゃん(違
で、やって来た二人が外山の妹と岩佐の弟だってことが判明して、何となく救われた気になって終了。別に奴らにそんなフォローが必要だったとは思わんけど(てか余りフォローになってない気も)まあ、最後がみんなまた揃って再出発ということで爽やかな終わりだった。コジローは基本的にこのアニメ版ではいいとこ無かったんだけど、最後に、休職してる間に素振りをしてた話をしてフォロー。後味スッキリの良い最終回だった。てかシナイダーに関してもキッチリフォロー入ってる辺りが徹底してる。それにしても、最後に登場したのは珠ちゃんの真の(原作準拠の)ライバル?二期もあったりするんかな〜。
毎回、良いところで終わってしまうので次が気になって仕方なかった本作。それで微妙に盛り上がるタイミングを外されちゃったりしたことも結構あったので、上手いと取るべきかは微妙だけど、最後まで楽しく見れたアニメだったなあ。剣道シーンよりもドラマ寄りだったこともあって、キャラが良く立っていて感情移入できた。その分バトルモノと言うか剣道の試合における駆け引きと言うか、その辺りはやっぱり理解できなかったけど。
制作費がリークされたりして別の意味で注目を集めたこともあったけど、あの予算でここまでのものが出来ると思うと凄まじいな。まあでもその辺りは改善して行って欲しいとやっぱり思う訳で、良いものが出来て売れれば消費者も製作者も満足、と言う状況にやっぱなって欲しいなあと願いつつ、スタッフの皆様お疲れ様でした。