レ・ミゼラブル 少女コゼット #11

"嘘は罪" のシスターがジャン・バルジャンのために嘘をつくシーンに重きがあったせいかファンティーヌが逝ってしまう場面が偉くあっさり感じてしまった。
これまでにも、遠く離れていても通じ合う親娘のシーンがあった訳だから、そういう演出で盛り立てても良かったと思うが、意識的に湿っぽいのを避けたのかねえ?(色々と問題はあったにしろ)娘を預けて必死に頑張ったのに、遂に会えずに死んでしまう悲劇の場面なのになんか扱いが軽すぎだよなあ。