パンプキンシザーズ #19,20

シュルツは繊細な貴族って感じなんだなホント。しかもいい加減なやつというわけでもなく、結構良いやつジャン。アリスのことを良く見ている。
レオニールも黒幕黒幕と言われてる程、悪くはないかもな。アリスも言っていたように、無私の男な感じだな、影があるのはまあしょうがないとして。
話のほうは、婚約者と話をつけるために舞踏会に赴くアリス、とそこを襲撃する怒れる民衆、出動する一課、とまあそういったところか。
"引けません、一歩たりとも引けません"
は久々に嵌った熱い台詞のように感じたよ。助けるべき民衆から悪意を向けられ続けることの辛さ、ということを、伍長が身を持って体感する場面が良く効いている。
伍長の"すごい"に赤くなる少尉が非常に萌えだった。うん、確かにスゴイwww
ラストは、逮捕することもできず、かといって見過ごせば暴徒が激発する恐れがあり、どうしようもない状態から、アリスの機転で次回へ。
二話続けてみると、一話にまとめた方が良いんじゃないかと思ったりもするが、なかなか面白く見れた、次回が楽しみだ。