ゴーストハント #19

血塗られた迷宮その2。
前回の降霊会の反省から。真砂子がのっけから気分が悪く、血の匂いがすると言っている。まあ気分が悪くて倒れてるのはいつもとしても、綾子が言うように、麻衣と段々波長が合ってきている気はする。
翌朝、教授の助手鈴木さんがいない。コンタクトを残したまま失踪。南が逃げ帰ったとか言ってるが、自宅にも戻っていないようだ。デービス教授は、ナンダカンダ文句をつけて能力を使おうとしない。
一人になると危ないということで、組になって行動する麻衣だが、リンとの組み合わせで気まずい雰囲気。戦争を持ち出して日本人嫌いというリンだが、日本人全員を嫌いにならないでと麻衣。香港出身じゃないのか?まあいいが空気読めないところがいかにもな感じはするなリン。そういうネタを持ったキャラだと思わなかったな。
汚れたお札に書いてあった文字はどう見ても読み方が逆だろうなと。麻衣も昔は右から読んでたとか流石に知ってんだろと思わないでもないが。
森まどかも窓から登場。鈴木の失踪の証拠固めや、最近消えた人々、この家にまつわる話などなど調査結果を告げて嵐のように去る。師匠と言うよりは、便利な使いっぱしりにしか見えないがw
家の改築を続けた理由は、幽霊が出るからというくだりは気になった。
で、麻衣の予知夢→実際に厚木さん失踪といういつものコンボを挟みつつ。浦戸という人物の肖像画を見つける面々。まさか吸血鬼ヴラド・ツェペシとか言い出さないだろうなあ(;´Д`)
デービス教授ナンダカンダ言って全然能力使おうとしないし、偽者なんじゃね?という疑惑が浮上しつつ、いやそれいうなら綾子だって相当胡散臭いけどwラストはどえらい気合入ったホラーシーンで締め。拉致られ、寝台に縛り付けられた麻衣の首に刃物が!!というところで引き。夢なら醒めてーってな麻衣だが全然醒めない、どっちか判らないまま次回へ。
どっちにしろ死ぬことはないんだろうけど、中々迫真の怖さでよかった。今回、所々に挟まれていた化け物じみたやつの映像とか、ドアを開けるときの怖い感じが、最初に無印バイオハザードをやった時のドキドキ感に似て良かったなあ。こういう怖さの演出が、回を負うごとに上手くなってるよねこの作品。