おとぎ銃士赤ずきん #30

赤ずきんとヴァルの故郷。
数分抜けていたり後半ひどい画質になったりと引越しの影響で録画環境が悪かった30話。話的には非常に重要だった。
色んな意味でヴァルと赤ずきんの故郷なんだなヴィーゼ村は。11年前、狼族に襲われて以来、今では誰も住んでいない。襲撃時に、赤ずきんの両親と仲の良かった年上のカイン@小林由美子とカインの母親が亡くなり、襲撃の翌日に、倒れていた銀狼を拾い、慈愛に満ち溢れた狼族の王ヴァルカンのちなんでヴァルと名付けて、以来行動を共にしたと。これまで語られなかった赤ずきんのヘヴィな過去と二人の関係が語られた。
ずっきゅーんは魔法の言葉のくだりは良かったなあ。・゚・(ノд`)・゚・。 いつも笑顔でずっきゅんずっきゅん言ってる赤ずきんも、裏事情を知ると健気さに泣けてくるぜ。
赤ずきんと皆の絆が深まったところで、ジェド登場。部下を失っても少しも応えておらず、金狼の姿で三銃士とヴァルを苦しめる。ジェドが11年前に村を襲撃した因縁の相手ということで、赤ずきんがキレて反撃するも、冷静さを失っていて逆にピンチに。
"この身に掛けてもお前を守る"
と言う言葉から赤ずきんがカインを連想。根拠としてはちょい弱いが、ジェドがあっさり認めたのでなしくずし。んなあっさり分かるんならもっと前に分かれよって気もしないでもないが、カインが自分の弟で、カインが原因で村を襲撃したことを告げて去るジェドで引き。事情を告げず、姿を変えて近くで守るってのは女の子受けが悪いな。。。