Kanon #14

佐祐理話。
いよいよ本格的に舞編突入。
あゆは秋子さんのジャムネタ、名雪はウサ耳かちゅーしゃ・・・って祐一が被っても妙に違和感無く感じてしまうのはときメモのせいだな(;´Д`)この二人の出番は以上。栞は告知通り、「お医者さんが来てるので」不在。
前回、魔物は祐一を狙って来ていることが判明、ということで、屋上で剣の稽古。マシンガンのように繰り出される舞の剣戟が素晴らしい・・・もとい凄まじい。ってか実際効果音がマシンガンw
弱ければ弱いなりに防御に徹して相手の隙を待つのもありってことで割りと真剣に稽古してると、佐祐理さんが空気読まずに乱入。佐祐理さんあんな調子だからなあ、どこまで真剣なのかさっぱりわからんが、一応今回は真剣だったらしい。いや、こう見えて運動神経良いんですよ、とかいってコケちゃうのとか見て萌える以外にどうしろとw
邪魔、と佐祐理を追い払う舞だが、
"私は佐祐理のことが好き、大好き。・・・だから"
不器用だなあ、と祐一も呆れ顔だが、まあそこが舞の良いところさ。
町で再会し、舞と接することで自分の方が救われているのだと話す佐祐理。佐祐理の幼少時の話はこれまたお涙頂戴モノながら実に良い出来で、切ない。
"同じ旋律を何度も繰り返しながら、少しづつ豊かに、美しく和音が響き合うようになっていく"
というこの作品にとって大事な話も佐祐理の口から語られた。
その後、すれ違いから佐祐理が魔物に襲われるという展開になるわけだが・・・う〜ん、TVA版では祐一は携帯持ってたと思うんだが、まあ携帯で連絡取り合ってたら起きない事件だからな、仕方ないか。電話ボックスに駆け込む祐一の姿に時代を感じるぜ。
佐祐理が襲われて入院を余儀なくされたことで、舞が感情を乱して暴れ、泣く場面は非常に良かった。正気を取り戻させた祐一もGJだ。"祐一の言う通りにする" と言う舞を抱きしめるところがまた いい(≧∇≦)b
で、いよいよ残り三体を相手に戦闘開始、ということころで引き。
正月明けそうそう目まぐるしい展開だったが、実に良かった。いやいや、これで今年の感想スタートできたのは幸先がいいな。というか、これで始めたかったからネギま放置したとも言うけどw
そんなこんなで、次回は長い夜になるのかな。来週ではまだ終わらないような話も聞いたけど。