天保異聞妖奇士 #8

宰蔵のキャラ掘り下げ話。
OPがAパート終了後に来るという変則的な構成。
芝居街の焼け跡に妖夷が出て人が消えるという事件が多発、奇士が調査に乗り出す。
アビの体から漢神(神火)を取り出し妖夷を撃退。ユキアツは武器に利用できるものが多いな。
残された仮面は、妖夷によって仮面に変えられてしまった人そのものらしい。
宰蔵は芝居小屋出身だが芝居を憎んでいるようだ。父親に芝居を禁じられたことと、そして旧芝居街の火事が関係するに違いない。
"妖夷と同じだ。人を惑わす化け物だ。罪だ。"
宰蔵は怪しげな芝居小屋に吸い込まれ、芝居に巻き込まれる。そこで雪輪に乗ったユキアツ登場wwwどうにもその画はおかしい、笑いを誘う。
"舞台の上に本物はない。あんたのことさ!"
宰蔵は本心を突かれ動揺し妖夷に取り付かれる、というところで引き。
今回は演出に凄みがあった。雰囲気に引き込まれ、息を付くことも出来ないといった感じだ。これは豊川@勝生真沙子の演技に寄るところもでかいだろう。まさに貫禄、素晴らし過ぎた。宰蔵@新野美知も力負けしないようにガンガレ!
宰蔵はユキアツ同様重い罪を背負っているようだが、ユキアツみたいに汚い大人な解決も出来ず重苦しい話になりそうだ。その辺が味だと思えないと見続けるのは難しいかもしれない。いずれにしろ視聴者受けは悪そうな路線だよなあ。
宰蔵の漢神はなんだろ、きっと罪を表す針ではないんだろうな。ほんとは女の子なんだし。wktkしつつ、以下次回。