BLUE DROP 〜天使達の戯曲〜 #13

全滅ENDというような酷い終わり方じゃなかった。最後はちょっと切ない、でもこの作品らしい良い終わり方の最終回だったと思います。
ツバエルの奮闘でマスターコマンダーの艦以外を駆逐してるのが凄い。それも学園祭のためってのが、ツバエルが変わったということを表していて良かった。結局、演劇を最後まで演じきるのは無理だったんだけど、マリがBLUEを追いかけてまで台詞を叫んでいたシーンは印象的だった。萩乃もツバエルも泣きすぎだけどw、良いシーンだと思ったよ。
アザナエルの助けもあったけど、最後は萩乃がツバエルとアザナエルを救い、一人でBLUEを敵旗艦に特攻させて撃退。滅びの美学というか武士道というか、どっちかっていうとそっち方面な感慨だな。
最後までマリが活躍しなかったのが残念だ、主人公なのに。でも百合百合しい良い作品だったと思います。毎週楽しみでした。それにしても、すぐに顔の赤くなるキャラ達だったなあwww