魔法少女リリカルなのはStrikerS #5-#25

25話まで一気見。流石に個々に感想書くのは無理なのでまとめて簡単に。
やっぱりなのはが主人公。今度は自分の経験を活かし、大人になったなのはが同じく大人になった友人とどう接するか、後輩に何をどう伝えるか、というテーマがハッキリしていて、見てて中々感じるものがありました。ヴィヴィオはなのはの本当の子供として描いた方がその辺りもっと強調された感じはしますが、まあそれは流石に色々な意味で無理として、結構泣かされましたよ、力強い脚本だと思いました。
#7-#9の辺りの展開は他所様でも結構話題になっていたのは知っていますが、結構好きですね。最終盤でティアナがアレだけの活躍を見せたのも納得という感じです。ルーテシアの説得の辺り、年少組みのエリオとキャロに関してはもう少し描いて欲しかった気がしますが、フェイトとの絡みではやはりしっかりと組み立てられていて感動しました。
それに、スカリエッティ一味の作戦が始まってからの、落としに落とし、最後の最後で一気に逆転というのは、王道ですがやっぱり爽快感があっていいですね。ヴィータの頑張る姿とか、ベタベタなんだけどもう涙無しには見れないというか、まさに燃えと萌えの融合と言った感じですか(←言い過ぎ 燃えと言えば、スバルのイヤボーンも(・∀・)イイ!!ですね。この上なくベタなんですがああいうの大好きな身としてはもう!後はヴィヴィオかなあやっぱり。小さな娘が頑張る姿には弱いんですが、なのはの魔力弾を受けて艦面に埋没した(((( ;゚д゚)))アワワワワ後、自分で立ち上がる姿に。・゚・(ノд`)・゚・。 と言った感じで。
そんな訳で、連休一日つぶしたのも全然損に感じない良いアニメでした。惜しむらくは想像以上に作画レベルが低く、それが作品の魅力をかなり落としている部分ですね。DVDでは思いっきり修正するんでしょうか、そうなら買ってもいいかなと言う感じです。
つまみ食い程度にしか見てない前2シリーズももう一回最初からしっかり見たいと思いました。
tvkの最終回は今週ですが、それまでにどっか別のところで見てしまいそうな勢いです。