おとぎ銃士赤ずきん #34

最後の最後で踏み止まって大逆転を見せたヘンゼルに。・゚・(ノд`)・゚・。 良くやったと快哉を叫ばずにはいられない予定調和の、それでいて清々しいヘンゼルとグレーテル決着回。
最後のチャンスということでヘンゼル自らグレーテルを消しに出陣することを決める裏で、グレ子と赤ずきんの交流。水を上げると強くなる剣ミッシンググレイブ。ハーメルですら持ち上げることもできないが、グレ子は兄のくれたオーガミトンに込められた重力魔法制御の力で操っていた。
赤ずきんwithミッシンググレイブは奇跡のコラボレーションだな。剣の稽古をするグレ子と赤ずきんといい、いつかこんな日が来ることを夢見て待った甲斐あり(*´д`*)ハァハァ
薬草入りのビスケットを赤ずきんから貰うグレ子だが、兄が分けてくれたパンのことが頭を過ぎる。思いを実現する機会は意外にすぐ到来した。
サンドリヨンの杖装備で現れたヘンゼルの攻撃は凄まじく、トライアングルイグニッションも通用しない。それでもグレ子を守ろうと必死に庇う一行の姿をヘンゼルが訝しく思うと、
"大切な人を守りたい"
赤ずきん。何故力を欲したか、何故暗黒魔法を覚えたか、全てはグレ子を守るためだったことを、ギリギリで思い出すヘンゼル。サンドリヨンの杖を放り出すも、放たれてしまった魔法を自ら身を挺してグレ子を庇う、その姿が見たかった。もっと普段からギリギリ抵抗してる素振りを見せて欲しかった気もするが最後にちゃんと締めたから良しだろう。流石にダメージがでかかったようだが、正気を取り戻し、グレ子が半分に分けたビスケットを手にする。良いねえ。。゚(゚´Д`゚)゚。
直後にサンドリヨンの杖の追撃を食らうシーンは微妙だった。結局助かるなら追撃は別に要らなかったんじゃないかと思うが、ひょっとしたら二人ともこれで死んじゃうか重症位は負うパターンとかも存在してたんだろうか。結局グレ子はヘンゼルを看病すると言うことで二人揃って離脱、多分ラストまた出てくるんだろうな。