東京魔人學園剣風帖 龍龍 #4

亮一編締め。
前回のラスト、襲いかかる雷人の前に立ちはだかる葵、で引きだったが、この攻撃を受け止めたのは龍麻だった。
響いてきたギターの音を追いかけて雷人は退場、京一、龍麻も追っていく。亮一の能力は音で人の声や動作を操るというもの、操られて、京一と龍麻が罵り合ったり首を絞めあったりして苦戦。それを根に持つ龍麻が微カワイイ。
"お前の音じゃねえ" という雷人は、三ヶ月前まで亮一とCROWというバンドを組んでいた。メンバー間の温度差の違いが原因でバンドは解散、というか亮一の雷人に対する微ウホッな思いが根底にはあるようだ。
毎度毎度情報を引き出された上に記憶を消去される杏子も哀れだw罪悪感を感じる葵に、守るものが沢山あると守りきれない、とフォローを入れる京一はやはりツンデレ
雷人は、友人である亮一を殺すことが出来ず、鬼に変化して襲い来る亮一と戦闘する面々。今回はあまりバトルが描かれなくて残念だった。最中に、怪我をした女性とを助けようとする龍麻の姿に何かを感じる雷人。これが仲間になるフラグか?
力を失って人間に戻る亮一を看取る雷人だが、亮一は鬼に変化した原因を喋ろうとした瞬間に九角に止めをさされる。ラストは九角&マリィとご対面で締め。マリィはキモイキモイ連発してるだけで、九角も特に何も喋らず、ただの顔合わせで終わった。