おとぎ銃士赤ずきん #31

。・゚・(ノд`)・゚・。
ヴァルの正体に動揺してチームワークを乱す赤ずきん
ランダージョの襲撃をなんとかやり過ごした後、夕日を見ながらヴァルが真相を草太に語る。
ジェドは純粋な狼族だけど、カインはヴァルハンと人間の間に出来た子供なんだな。ってかまんま節操ない王様が悪いんじゃンとか思ったのは内緒だが、ジェドはそのことが許せなくてヴィーゼ村でひっそりと隠れ住んでいたカインを殺そうとしたと。
自分も両親を失くして悲しいのに、精一杯笑顔でいようとするその健気な赤ずきゅんの姿には流石に来るものがあるよなあ。眼が優しい、ってヴァルを庇う姿は卑怯臭いけど、強力だった。
基本的には前回の繰り返しなんだけど、ヴァルがどんな想いで赤ずきんの側にいたか、というのがストレートに伝わってきて良かった。゚(゚´Д`゚)゚。それぞれの視点で語ることで、二人の絆がより良く分かる構成になっていたのはやっぱ上手いと思うよ素直に。一人でジェドのところに向かったヴァルと、今までヴァルと過ごしてきた日々を回想して自分を取り戻す赤ずきんの姿は王道。ラストは、前回冒頭の協力ジャンプ技でフィニッシュ。これほど前後編合わせて上手く嵌ったのは赤ずきん史上初だな。
ジェドは重傷を負って崖下へ転落。死んでないような気がする、多分救済フラグ。
次回は、ものっそい久しぶりに登場かつ最後のお勤め、なブレーメンの面々。来たね、ラストに向かって怒涛の伏線回収脇役処分期間が。