Kanon #13

舞編、栞編微速前進。舞編は大分佳境に入ってきた気もする。
舞:前回、舞踏会で暴れたので生徒会で問題に。生徒会にんな権限ねーよと思いつつ、佐祐里さんが奮闘し、北川の助けもあってなんとか退学は免れることに。北川いい奴だよホント。次問題を起こしたら庇った佐祐里もただじゃすまないという生徒会長に、"佐祐里を傷つけたら許さない" と凄む舞。静かな迫力があってよろしい。
"いのししさん、も〜"
って意味不明だが、飛んでくる消火器を空中で叩き潰す祐一も相当な剣技だwww
探し物が見つからないというあゆを舞に会わせる祐一。"私が見つけても意味がない" 確かにそうだが説明の足りなさは異常。いや真琴と同じで、ここで何もかも舞に喋られても困るんだけども。待てなかった舞と、待ち続けているあゆ。
祐一の介入もあって(?)一体討滅。ガラスが砕け散るような断末魔が綺麗だ。
"余計なこと"
と切り捨て去っていく舞に、"ああそうかよ、お前はそういう奴だよ" と切れつつも、"俺も佐祐里さんもお前が大好きだ" と熱く語りかける祐一。良いシーンなんだけどな、ちょっといきなりに見えてしまうのは普段おちゃらけてるからかな。
佐祐里と舞の馴れ初め。舞は明日誕生日だということで、でかいヌイグルミを買う佐祐里。んむ、佐祐里さん見てるだけで癒されるのう。でかいぬいぐるみをしょっている姿がかなりらしくて嵌っていた。
そして夜、今度は二体相手。祐一は防戦一方だが持ちこたえ、なんとか一体討滅。魔物は祐一を狙っていた。あなたは誰?というところで引き。
栞:祐一から香里が一人っ子だと言っていたと聞いて表情を曇らせる。"同姓同名の別人" とは苦しい。"明日は医者が来るのでこれない" と言って去っていく栞に、"一緒にどこかに遊びに行こう" と誘う祐一。そんな話をして、明るく笑っている栞を、校舎の中からじっと見つめている香里。栞の方も大分舞台は整ってきている感じだよな。
次回は舞編の山場かな。後数話以内に決着がつきそうな感じだね。