ときめきメモリアル 〜Only Love〜 #12

幽霊・・・ではなく暴走したゴミ回収ロボットを巡る怪談話、は実はどうでも良くて十七歳教の教祖@井上喜久子話。
なんつうか、みんなアフロになっちゃう話なんてケロロじゃあるまいしと思ったが、一応夏の風物詩ということで怪談物仕立て。
りくの怖がりッぷりと好奇心が勝るつかさが良い味を出していた。いやいざとなったらりくにしがみついているだろうとか予想していたら、なんとその役は水奈!水奈も今回はかなり積極的、つかさ相手にも引きませんな。
夕方以降生徒の締め出しをしている学校に夜忍び込んで調査しよう、というかぶっちゃけ夜に二人きりでデートしようと言うつかさに、水奈も一緒に来ると言い出す。いや、大人しかった水奈ちゃんがそんな積極的になるなんてちょっと感動ですよ。テレながら頑張って理由付けるその姿に萌えますた。で、りくにしがみつく水奈とそれを見てあからさまに不機嫌なつかさが笑える、いやこれはりくを巡って本気で戦う展開もありかもしれませんな。本人がガチで幽霊怖がってそれどころじゃないのがまたお約束で良い。
で、まあロボットの正体があかされるとかありましたが、そんなことはどうでもよく、ベルダンディかアニエスか知らんけども魔法連発の不思議キャラが全てを持って行った回だった。存在意義が良く分かりませんよ。懐が深い世界観というか、節操がないというか。