銀色のオリンシス #11

ラス前。
前回のラストで地球に向かっていたのは、ガーデナーの大群じゃなくて木星軍だった。色使いといいフォルムといい、人間の作った宙間飛行の機械に見えねえよw
"オヤスミ、ボルフ"
ということで、完全黒化して殺意の波動に目覚めたミスズを手中にしたってことで、ボルフは用済み。まあそれ以外にも、偽コウイチの歓心を買うためには彼を求めないと駄目な訳だからな、ボルフがたとえウホッな人でも大変だろう。
ミスズは、黒化しただけじゃなくて完全にヤンデレ状態の暴走し放題。霧乃んより余程怖いですよ、こっちは本気で頃そうと攻撃してくるし。
テアが昏倒したためにトキト一人でズィルバを操る。
"僕だって、今日までズィルバと共に戦い抜いてきたんだ"
ラス前の台詞としては確かに正しい。おぢさんもトキトのその姿は見たかったさ、でもやっぱもうちょっと時間をかけて成長して欲しかったよなあ。ついちょっと前に敵の大群の前で頭抱えてた奴の言う台詞じゃねえと思ってしまうぜ。
なんかキャラの台詞がところどころ富野化してて嫌だった。
"無駄死になどッ!"
(;´∀`)・・・うわぁ・・・
セレナがやるべきこと。ヨウスケ、ブラちゃん、アイリを宇宙に上げること、帰る場所を守ることか。レジスタンスの攻撃をシュバルツで防ぐことに専念。勿体無い、シュバルツが一番かっこいいのに。
ブラちゃん達は無事宇宙に上がり木星軍に保護される。艦隊の指揮を執っていたのはかつての部下だった。昔の部下が出世してたなんて複雑な気持ちだよなwww
偽コウイチがやろうとしていることはなんなのか。一応生きていたボルフを問い詰めるも不敵に笑うボルフ。
一方ゴルトvsズィルバの方では、意識を取り戻したテアが、遂に核心部分の記憶を取り戻していた。
千年前に本物のコウイチを殺して成り代わっていたアーティ、それが偽コウイチの正体。特に意外性はないが、王道といえば王道か。
次回は最終回。ミスズが!!ミスズが〜っ。・゚・(ノд`)・゚・。 てな感じが予告でぷんぷんしていたがそういう時は意外に助かるパターンかもしれん。今週を見る限りじゃミスズ死亡エンドかミスズ廃人エンドにしか見えないのも確かだがwとまれ、最終回に向けての盛り上がりは中々、来週が楽しみですよっと。
来週月曜までこの作品の先行組の感想からは目を背けて暮らそうw