乙女はお姉さまに恋してる #11

瑞穂が久々に男に戻る回。
いや、なんかボク、ボク言い出すのが逆に変に思えるくらい完全に女になっていたここ数回の瑞穂だからね・・・ってか、寮の部屋なんだからあんまり大っぴらにボクボクはマズいんじゃないのかね。奏とか由佳里に聞かれますよ。
なんかヤキモチ焼いたりして恋患ってるうちに本当に患ったまりやだけど、瑞穂が体を拭いてやる必然性はあまりないよな、瑞穂のえっちとか思わないでもなさげ。まあサービスの意味合いが濃いのか?
で、結局瑞穂とデートって流れになる訳だが、うーん、なんか榊原ゆいの挿入歌はシーン全体に全然マッチしてない、というかそれ以前の問題てな感じがしないでもなく、なんとなくテンションだだ下がってしまったよ。
結局、好きなんだけど友達が定位置よねってことで一人納得してしまうまりやだが、このまま退場はいかんよなあ、もう一歩踏み出して欲しい感じだが・・・後一話だしな。
ってことでどうやら貴子エンド確定っぽい雰囲気。怪しげな男二人が学園の敷地内で貴子を拉致ろうとしているところを瑞穂が救うが、ナイフで切り裂かれた胸を貴子に見られて男バレというところで引き。
ひんぬーなだけかもしんないじゃん、とか言ってる場合でもないが、今回久々にやけに男男してたのはこの流れに繋げるためだったのかね。
まりやと貴子で一波乱というよりは、なんかこのまま貴子に瑞穂=男の背景を語って納得させて終わるような気がするねえ。そんなこんなでイマイチのれずに終わった今週のおとボクだけど、眼福だったのは、奏と瑞穂のダンス、うん、これは奏が実に可愛かった、それから貴子の図書館であたふたも相変わらず美味しかった。
いよいよ次回でラストだが、瑞穂の気持ちが語られることはあるのかなあ、それがないとどうにもすっきりとしないんだよ。