おとぎ銃士赤ずきん #22

サンドリヨン=マレーン@桑島法子の過去話その2と、ヘンゼル&グレ子強襲。
またしてもたまたま釣り上げた魚からガラスの靴発見、というものっそい偶然で始まってしまうところが、お話作りとしてはどうかと思うが、内容は割りと重要だった様に思う。
サンドリヨンの目的がわかってきたし、その原因も判明した。世界の問題じゃなく、マレーンから他の女に乗り換えたそいつの性格の問題のように見えてしまうが、こういうのは良い悪いじゃないからな。ファンダベーレに来てから草太との関係が変わってしまったと感じているりんごの不安とも重なる話だ。意外とサンドリヨンとりんごには通じるところがあるかもなあ。まあ、展開によってはサンドリヨンの凍て付いた心が溶ける可能性もありそう、というかそっちの方向かねえ。
りんごが突き飛ばされるのを見て主人公パワーを発動させる草太、うんうん男の子はそうでなくてはな。ここんとこ主人公パワー発動率が上がってて良い感じだ。
りんごはヘンゼルにときめいてる場合じゃなく、草太への好意を拠り所に自分の存在意義を固めて行かないとまずいぜ、基本的にイラナイ子なんだし、草太は朴念仁だから積極的な行動には期待できんしな。
今週はヘンゼル&グレ子の話になるかと思ったら単なるチョッカイ役で、扱いはランダージョと変わらんなw
来週は草太のおかあさん話か。ぱっと見奔放な人に見えるがwww