パンプキンシザーズ #2

"どう生まれたかじゃない、大事なのは、どう生きるかだ"
-ランデル・オーランド-

悪党が薄っぺらいとどんなに活躍してもむなしい、燃えてくるものが少ない。
前回に続いて超人オーランドお披露目その2といった話。
遅刻のオーランドにピクピク、"死なせん!"と熱血ダイブも空回りのアリスが、
今回もいいキャラクターを見せていた。
"遠くを見るな、前を見ろ。そこにはちゃんとあるんだ、戦う意味が"
-アリス・レイ・マルヴィン-

に、素直にうなずくオーランド。
アリスのクサい台詞も、真摯に受け止めるオーランドのような存在があってこそ光るもんだ。
こいつらいいコンビだな。
部下二人もお調子者と見せて真っ直ぐな心を持ってそうだし。