ウエルベールの物語 第二幕 #13

相変わらずアッサリ沈む巨大戦艦だなあ。第一幕でもそうだったけど、ローデン部隊の爆破工作が素晴らしいってことなんだろうきっと。でもそれであっけなく敗北しちゃう辺りがウエルベールクオリティなんだよな。本気で戦艦一機の戦力頼みだったのか。。。
ボル爺は復活、ヴァイスも生還。結局死んだのはローデンとガラハドだけか。ボル爺は頭が残ってたから無事だったなんてwww
最後は、何故か娼婦街が解散してて孤児院を始めていたジェシカ(懐かしいな…)とティナ。小芝居がありつつ、ティナがリタのボディーガード→近衛隊長、という結末。まとめると、ガラハドが退場してまさかの百合エンドだった訳だ。まあ一期ラストもそうだったし、ぶれてないと言えばそうなんだよな。
どうにもずれた感じがシリアス度には制限をかけていた嫌いがあるけど、振り返ってみると悪くなかった。ネタ的にかなり楽しませてもらった回もあるし、割かしまともに楽しかった回もあるし。キャラ的にはティナがかなり好きだったんだよなあ。竹内順子のこのトーンでの喋りは、色気もあり、凛としたところもあり、で聞いてて気持ち良いんだよな、ティナというキャラクタに良くマッチしていた。最後まで殆ど何の役にも立たなかったお馬鹿マスコットキャラのシェリーも良かった。オプションキャラのテンプレなんだけど語尾が "〜ベル" なあの喋りはやっぱ印象的だ。