ときめきメモリアル Only Love #17

文化祭本番。
ヤゲン先生with化学部の冥土喫茶ならぬ冥途喫茶、久々に見た気がする購買部のお姉ちゃん、大盛況のお化け屋敷前でサブレ売って大儲けとか、小ネタで盛り上げつつ、実行委員のりくはひたすら忙しくて天宮さんのお芝居を見に行くことが出来ない。
お化け屋敷も評判で、約束通り、女子の面々がメイド姿なのも良いなあ。
天宮さん、前回爆発してしまったことを後悔。本番中もりくの姿を探すが見当たらず素直に残念がる。この辺り随分ストレートになってきて良い感じだなあ。結局、りくは演劇に間に合わず、会場に駆けつけたら、既に次の舞台、メタルユーキ西田奈津美が始まっていたと。まあ予告通りなんだけど、素人同士の掛け合いは流石にちょい辛いもんがあるよなあ。アイドル役ならゆかりんを出せば良かったんじゃないかと思いつつ
天宮さんの舞台を見そびれたことで落ち込み、ひよこ君に相談しにいくりくだが、ひよこ君も子供達には勝てず。真似しないで下さいのテロップはネタか?w天宮さんのことで落ち込むりくに、内心相当切ないつかさだが、一緒に文化祭を見て回ることに。一方、天宮さんも、舞台は上手く行ったが浮かない顔。前回のことを誤ろうと、舞台衣装のままりくを探しに飛び出す。どうなるか容易に想像がつくだけ、つかさ&りくとのニアミスなんてハラハラするよ、ホント。
りくと一緒に文化祭を回りたかったと落ち込む水奈と、それを励ますもものコンビ。つかさ&りくと接触。決定的瞬間だ!戦え!と煽るももと、ショックを受けつつ闘志がめらめらと燃え上がる水奈のシーンは良かった。同盟は早速決裂、文化祭の出店を舞台に二人がバトルを繰り広げるドタバタに繋がって行く様が、これぞときめもOLと言うしかない納得の展開、堪能させて頂きました。"小鮎救い"ってそのネーミングセンスと二人に鬼の様に掬い出されて泣く小鮎先輩には爆笑だったし。
犬飼との心温まる友情を深めつつ(;´Д`) 、ラストは、木の下で天宮さんと二人。ヒロインらしく一番美味しいところを持っていくなあやっぱ。
文化祭の進行自体には特に何も問題は起きず、一話で終わってしまうので、準備期間に比べると薄い気がするのは否めないけど、体育祭の時よりも盛り上がって見られるのは、同級生や、先生や先輩など脇の面々のキャラが立ってきて、広がりを持って見られるからだろうなあ。その中でりくが各要素を繋いで一体感を持たせている、よりその世界に浸れるってのが要因かな、まあ贔屓目だけどね。今回も面白かった。今後はそろそろ、恋愛要素の比重が上がってくるのかな?それなりにシリアスにやりそうな雰囲気があるね。楽しみだ。