ときめきメモリアル〜Only Love〜 #13

天宮さんブチ切れ話。
"うるさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい"
が今回の眼目でしたが、学園祭の仕事でてんやわんやだっただけでそうなったわけではないと思うのがボクの個人的な意見なのですよ。
ま、確かに昼休みも取れないほど忙殺されている天宮さんでしたが、伝説通りなら忙しいことはむしろ好きなはず。
まずは水奈、"たまには私から誘わないと" と思い切って上の学年の教室に入る勇気はナイス。しかし、天宮さんに押し付けて自分は割かし暇そうなりくなのに、断ったりなんかしてもう、報われない感じ。"約束ですよ" と、さらっと伏線を張りつつ、そんなこんなで水奈との仲を冷やかされていると、天宮さんは教室の外へ。桜井君が用事があるということですが、外に出てみると、実際は他の生徒と立ち話。ん?そしてそこへ、ピンクのはーとをポヤポヤと出しつつつかさ登場。相変わらず激しいスキンシップでいちゃいちゃしてると、天宮さんガン見ですよガン見。桜井君はまだまだ喋ってるのに、振り返ってりくとつかさの方を向いたまま、周りの声も全く聞こえない状態。
そして直後のうるさーい絶叫ですからね、こりゃあれですね。もうねジェラシー来ちゃったというか。
ただ、さゆり自身はまだ自分の気持ちを意識していない感じ。ステータスは"とまどい"ですよきっと、ええよく分かりませんが。ただ、紙飛行機はりくにちゃんと届く辺り、運命的な感じもしていいですね。秘密の場所にいる自分を見つけてくれたりくに、顔を赤らめるところなんてもう!もう!ッて感じですが、この手のタイプはやはり堅固で中々落ちないのがお約束なので、デレ化の兆候を見せつつ、やはり最後まで引っ張るのでしょうね。
"私と青葉君の秘密よ"
ってさらっとレールを敷く辺り意外や意外積極的な一面が見れるかもしれませんが。
りくもさゆりに惚れ直した感じ。いやいや、こういう人間的な側面を見せてくれたほうが嬉しいですよねえ。総演部のお芝居も引き受けてくれたので、この二人は軌道に載った感じがしますが、転校生とか来てまた引っ掻き回してくれるんだろうなあと、来年への期待感も十分、実に良い今年最後のときメモOLとなったのでした。